Interview 03

Interview 03

入社のきっかけは?

食に携わる仕事がしたいという強い思いがあり、様々探す中で食品パッケージの営業職に出会いました。
私がこの仕事に惹かれたのは、「手に取ってもらうのはパッケージによる」という点です。食の美味しさや安全性を消費者に届けるためには、その魅力を最大限に引き出すパッケージの力が不可欠だと感じています。
中身がどんなに素晴らしい商品でも、パッケージが消費者の目に留まらなければ、その価値は十分に伝わりません。
お客様の商品が持つストーリーやこだわりを、パッケージを通して消費者に届け、手に取ってもらうきっかけを作る。そのことに大きなやりがいを感じ、実現できる東光に入社を決めました。


現在の仕事内容は?

大型洋菓子チェーン店と専門店を担当し、お客様と共に新商品の中身を考え、最適なパッケージを提案するのが主な仕事です。そのために、事前にお客様の要望をヒアリングし、適切なトレンド情報を提案する仕事も重要です。当社は全国に支店があり、「今、何が流行っているか」といった旬の情報を広く集めやすく、販促部門からもお客様を魅了する情報が得られるため、情報収集しやすい環境が整っています。お客様への提案のほかに、大型洋菓子チェーン店は受注数の予測と在庫管理業務が非常に難しく、大きな仕事のひとつになっています。
大変な時もありますが、社員同士仲がよく、困ったことがあれば誰でも気軽に相談に乗ってくれますし、仕事を一人で抱え込んでしまうことはありません。いつも穏やかな雰囲気で明るく元気で笑いが絶えない職場です。




仕事のやりがいや面白さはどんなところにありますか?

自分の提案が商品に反映され、お客様の売上に貢献できた時にやりがいを感じます。具体的には、一から携わった商品を店頭で見たり、実際に購入する方を見かけた時に充実感がありますし、何よりお客様に喜んでいただけると本当に嬉しいです。基本はルート営業なので、営業経験や商品知識よりもコミュニケーション力が大事と感じ、お客様との積極的なコミュニケーションを積み重ね、信頼関係を築けるよう意識しています。
新人のころは正直知識が少なく、コミュニケーションを取って商談をカバーしたこともありました。お客様と共に試行錯誤してできた商品はお客様から喜ばれ、このことは営業の醍醐味でもありますので、これからもお客様との日々の会話を大切にしていきたいです。




これからやっていきたいことは何ですか?

営業として大型チェーン店の担当を持ち、お客様との信頼関係を築きながら実績を上げてきました。
現在は後輩を指導する立場となり、これからは教育面に注力していきたいと考えています。具体的には、これまでの営業経験で培ったお客様との関係構築術や、目標達成のための戦略立案など、実践的なノウハウを体系化し、後輩たちが自信を持って現場で活躍できるようにサポートしたいと考えています。個々の成長を支援することで、チーム全体のパフォーマンス向上に貢献し、ひいては会社の目標達成に貢献していくことを目指したいです。